2015年06月18日 10:47

お父さんがイビキをかく。よく目にする風景だが、イビキ・無呼吸は睡眠中の呼吸の停止により、血中酸素濃度が低下し、脈拍数が上昇する。

この状態は体に大きな負担をかけるため、重度の状態を放置した場合、心筋梗塞などの心疾患を発生する確率が20%高まることが報告されており、心不全発症リスクは健常者の2.4倍といわれる。

これらを解決するための対処法としてはCPAPやマウスピースなどもあるが、新しい選択肢のひとつに「ナステントTMクラシック」がある。

使用方法は「ナステントTMクラシック」を鼻に入れて、そのまま眠るだけ。翌朝は外して捨てるだけと、ものぐさなお父さんでもとても簡単に扱える。

本体はシリコーン樹脂の柔らかいチューブ状のデバイスで、イビキや無呼吸の原因である狭くなる気道を確保するというシンプルな原理となっている。

価格は、1週間分で4,200円(税抜き)。