2015年06月18日 10:45

昨今の国内及び海外でのウイルス流行において世界的に抗ウイルス材料のニーズが高まっている。
このニーズに応えるため、プロテクティアの開発した不織布フィルター「CateProtect加工フィルター」が、繊維評価技術協議会の新規格である「SEK抗ウイルス加工マーク」を取得。
抗ウイルス加工フィルターを用いた世界初のウイルス対策マスク「ここ一番のマスク カテプロテクター」を6月22日より販売開始する。
SEK抗ウイルス加工マークは繊維上のウイルスの数を99.9%以上減少させ、且つ人に対する無刺激性や高い安全性等、厳しい試験をクリアした繊維にのみ与えられる新しい認証マークだ。
プロテクティアは、大阪大学産業科学研究所が研究していたカテキン誘導体に着目。大阪大学発の産学連携ベンチャーとして、その研究の実用化に取組み、新カテキン技術「CateProtect」を開発した。