2015年06月17日 11:38

ウェルクスは、保育に関する役立ち情報を提供する「保育のお仕事レポート」にて、読者を対象に行ったアンケートに基づいた独自のコンテンツを発表した。

今回は保育士を中心とする「保育のお仕事レポート」の読者131人に、アンケートを実施。働いていて思わず「辞めてやる!」と思った経験の有無について聞いた。

調査の結果、「辞めてやる!」と思ったことがあると回答したのは、全体の96.9%。ほとんど全員に近い人が、一度は仕事に大きな不満を抱えた経験があることがわかる。

調査によれば、その原因として最も多く挙げられているのが、「上司・同僚との人間関係上の問題」で63.9%、次いで「業務量や残業の多さ」、「園長・施設長に対する不満」となっている。

今回は「辞めてやる!」と大きな不満を抱えた後、どのような行動をとったかについても質問。最も多くの回答があったのが「我慢しつつ働き続けている」32.1%だった。