2015年06月15日 11:06

花王は、家庭科共修世代(25~34歳)、別修世代(40~59歳)の既婚男性800名を対象に、家事の意識・実態に関するインターネット調査(n=803)を実施した。
調査結果では、34才以下の家庭科共修世代は、浴室そうじ8割、リビングそうじ7割、 トイレそうじ6割、洗たく6割と、高い家事シェアリング率だった。
共修世代では、妻が専業主婦であっても家事シェア率が進んでいる傾向が見られた。
共修世代は、「家事をすることは家族の一員として当たり前」という意識が高く、妻が専業主婦であっても6割が「家事は夫婦どちらかに負担が偏らないように」家事を実施している。
「全てを共有し、その時にできる方がすればいいと思う。 (32歳 妻有職)」との声も。
また、共修世代の約8割が、「家事は「分担」ではなく、「シェア(共有)」するもの」と考えているという。