2015年06月09日 14:32

関西大学は、創立130周年記念事業の一つとして、高槻キャンパスを主体とした産官学連携プロジェクト「360°frontier」を発足し、地域の魅力発信と活性化を目的とした取り組みを進めている。

このプロジェクトは、高槻キャンパスに拠点を置く総合情報学部の教員と学生が主体となり、情報技術と映像コンテンツ制作に関わる専門性を活かしながら、大広、ブルーイノベーションと連携し、高槻市の協力を得て実施されている。

自然や歴史・文化、まちの賑わい等、まだ広く浸透していない地域の魅力を全天球映像コンテンツとして編集・蓄積。

無人航空機「ドローン」と360°動画撮影可能なカメラを併用し、上空から全方位の情景を視野に置くだけでなく、閲覧者自身が風景を見渡す方向を切り替えながら新しい視点でまちの魅力を体験できる映像コンテンツを制作・公開する。