2015年06月09日 07:48

東横線・目黒線武蔵小杉駅が開業から70周年を迎えることを記念して、6月13日に「東急武蔵小杉駅開業70周年記念入場券」(以下、本記念入場券)が発売される。

武蔵小杉駅は1945年6月16日に開業、1953年に隣接する「工業都市駅」と統合し、現在の位置で営業を開始した。2000年には目黒線が延伸、2013年には東横線と東京メトロ副都心線との相互直通運転開始により、現在はさまざまな鉄道会社の車両が通る鉄道ネットワークの拠点となっている。

本記念入場券は、開業以降、武蔵小杉駅を走り抜けた電車の写真をあしらった6枚の入場券がセットになっており、記念台紙には、開業当時の駅舎や改良工事中の様子などをデザイン。当日は駅と直結する商業施設「武蔵小杉東急スクエア」と共同で「東急武蔵小杉駅開業70周年イベント」を開催し「制服撮影会」などの無料イベントを実施する。