2015年06月08日 14:14

イオンは、ダイバーシティ経営の必要性の理解と参画意識の向上を促すことをねらいとして、全国の「イオンシネマ」約30会場をインターネット回線で接続し、約1,000名の管理職が参加するダイバーシティ研修を実施する。
同社は、ダイバーシティ経営の実現を目指し、グループの女性管理職比率を2016年までに30%、2020年までに50%にするという目標を掲げている。
この研修は、一人でも多くの管理職がダイバーシティ経営実現に向けた各自の課題を考えることで、取り組みを加速させることが目的。
「違いを活かす」「介護」「育児」など、ダイバーシティ経営を進める上で重要となるテーマを年間4つ設定し、その分野に造詣の深い有識者からの講演や、テーマに沿った映画鑑賞、ディスカッションを行う。