2015年06月05日 12:58

長崎県佐世保市と宣伝会議は、佐世保市九十九島の新PR事業「九十九島大学」を共同でスタートさせ、6月1日、九十九島で「入学式」を開催した。

「九十九島大学」は、 豊かな自然や文化遺産など「眠れる観光資源」を多く抱える九十九島エリアの全国知名度を上げ、集客につなげていくためのプロジェクト。

全国から集まった受講生と地域のエキスパートでチームを組み、アイデアを生み出していく全く新しい形の地域活性プロジェクトだ。

受講生は、広告や地域マーケティング、コミュニティ運営、映像制作など様々な得意領域を持つ9名の受講生が公募で選抜。

校長には、サントリーやイオンの仕事を手がけるクリエイティブディレクターの小西利行氏が就任。

今後多彩なゲスト講師と共に、受講生および地域のエキスパートたちに企画やコミュニケーションをテーマにした講義を行い、九十九島をアピールする99のコンテンツを作っていく予定だ。