2015年06月03日 10:16

三越伊勢丹は、ゆかたの本格展開をスタートさせる。

伊勢丹新宿本店では、普段着物を着ない層に向け、日本の伝統技法によるオーセンティックかつファッション性の高いゆかたの品揃えを強化。

アフリカのプリント布を用いたゆかたや、日本の伝統技法ながら、より洋服に近い独自性・クリエーションの高さが魅力のテキスタイルゆかたを紹介する。

三越日本橋本店では、今年で3回目となる江戸型染作家・小倉充子氏との協業による三越限定のゆかたを紹介。

日本橋の歴史を物語る、オリジナル文様のゆかた地だ。

三越銀座店では、「ゆかたクラシコ」をテーマに、花火大会だけでなくショッピングやちょっとしたディナーに着ていける、きちんとした印象のきもの風ゆかたの着こなしを提案する。

各店ではイベントやセミナーを開催し、ゆかたを着る機会の提案も行っていく。