2015年06月01日 08:55

デジタルブティックが運営する、妊娠・出産・育児の情報サイト「ベビカム」は、妊活、妊娠、子育て中の人を対象にした「「マタハラ(マタニティ・ハラスメント)」に関する実態調査」を実施、概要を公表した。

調査期間は5月1日(金)~ 5月7日(木)、対象は妊活中・妊娠中・育児中の604人。

職場で「マタハラ」を経験したことがあるかどうかの問いには、経験ありは29%。4人に1人以上が経験している結果に。

周囲の女性で「マタハラ」を経験したことがある人がどれくらいいるか聞いたところ、「経験した方がいる」は39%(「多数いる」(3%)+「何人かはいる」(36%))とおよそ4割に達した。

「誰から「マタハラ」を受けているか」の質問では、最も多かったのは「異性の上司」、次いで「同性の上司」、「同性の同僚」と続いた。