2015年05月29日 20:37

JAF福岡支部は平成27年5月17日(日)、うきは市で「田植え体験inうきは」を開催した。
これは、2013年5月に包括協定を結んだうきは市の、棚田百選“つづら棚田”で知られる新川・田篭地区で開催した農業体験イベント。参加者は18組50名で、初夏の日差しのもと、田んぼに入って田植え開始。横一列になり、一本植えては一歩ずつ下がるを繰り返して、福岡の県産米「夢つくし」の苗を丁寧に植えていった。

雑草駆除のためのコイの放流や田舎料理バイキングも存分に楽しんだ参加者からは「手足を動かしての田植えで、食のありがたみを改めて感じました」「泥に足をとられそうになったけど田んぼの感触が気持ちよかった」等の感想を口にした。

JAF福岡支部では、会員親睦イベントや交通安全講習会の開催を通して、うきは市の地域振興に貢献するとともに会員サービスの向上に努めていくとしている。