がん免疫治療で先進的な取り組みをしている京都大学発のベンチャー企業「リンパ球バンク」は、注目を集めているがん免疫治療について広く知ってもらうため、日本全国でがん免疫治療啓蒙セミナーを開催している。

その一環として、6月6日（土）三鷹市、13日（土）千代田区平河町でがん免疫治療啓蒙セミナーを開催する。

このセミナーでは「がん免疫細胞療法」について説明。国内で実施される免疫細胞療法は、治療強度が弱く、がんによる強い免疫抑制に対して全く歯が立たないものが多いという。

本セミナーでは、患者自身のリンパ球を取り出し、その中のNK細胞を選択的に活性化・増殖させ、点滴で体内に戻しがん細胞を攻撃するという、ANK免疫細胞療法の治療設計と症例が紹介される。

参加希望者は電話（0120-512-251）、またはホームページで。