フジリビングは自動おしぼり機「おしぼり ふく蔵」の取り扱いを5月より開始し、店舗や介護施設向けに販売を開始する。

本機はもともと医療・介護向けに開発された自動おしぼり機（ウェットタオルディスペンサー）で、紫外線ランプと高熱処理により除菌されたウェットタオルを必要な長さ、必要な本数だけ提供。

一般的な布おしぼりやタオルの場合、専用の業者によるリサイクル運用でコストがかかる上、ビニールなどのゴミが出る。一方、「おしぼりふく蔵」は常時除菌による衛生面で安全なおしぼりを、必要なだけ使い捨てで使用できるため、洗濯や消毒のコストが削減でき、セルフサービスにも最適。

本機のおしぼりは天然素材の不織布素材を採用し、非常にキメが細かく厚みがあるため破れにくい。さらに可燃処理しても有害物質を出さない素材を採用し、環境面への配慮を行った製品となっている。

希望小売価格は19万4,445円（税別）。