2015年05月14日 16:34

ウェルクスは保育に関する情報を提供する「保育のお仕事レポート」で、現場で活躍する保育士や幼稚園教諭45人に対し、新入職員に対して期待する点やNGとする行動について調査を行った。

その結果、新人に求められるもっとも重要な2大要素は「笑顔で元気で働いてくれること」と「積極的に学ぼうとする姿勢」の2点。約7割の先輩職員が一番重要な要素として挙げる結果に。

一方で新人に最もNGとされていたのが「無断欠勤・無断遅刻」。「保育士以前に社会人としての常識問題」という指摘が多かった。

また笑顔がないことや、受け身で自ら行動しようとしない態度も悪い評価につながりやすいことが伺える。

なお今回「失敗をしないこと」を最重要とする回答も、「失敗をすること」を最もNGとする回答もなく、ミスを恐れずに積極的にチャレンジする姿勢が求められている傾向にあるといえる。