2015年05月14日 15:56

ヘイズ・ジャパンは、アジア5カ国のCFO(および同等レベルの財務責任者)145人に対する個別インタビュー調査結果を「CFOのDNA:最高財務責任者に共通している資質とは」として発表した。

その結果、財務部門のトップであるCFOとして成功するためには「戦略プランニング能力」「先見的[YT1] アプローチ能力」「営業部門との連携能力」が重要資質であることが浮き彫りに。

またレポートに描かれたCFOの典型的な人物像には、共通点があることも分かった。

現れたのは「幅広い経験と豊富な人脈を持ち、人材管理や経営管理能力に優れ、長時間のハードワークをこなす一方で、時間を作ってワークライフバランスの実現に努めている40代の男性」。

ヘイズのアジア担当マネージング・ディレクターはこの結果について「CFOまで上り詰めた人は、CFOのDNAというべき共通の資質を持っている」とコメントした。