2015年05月13日 15:28

フルノシステムズは、文教市場向け動画対応アクセスポイント「ACERA 850M」と「ACERA 850F」2機種を、それぞれ6月と9月に発売する。

新商品では、教師のパソコン上の映像や生徒のタブレット上の映像を、Wi-Fi経由で大画面テレビに映すことができる。

これにより教師の授業行動範囲が広がり、生徒全体の様子を見ながら各自の思考に合わせた授業展開をすることが可能となる。

業務用アクセスポイントであるため、生徒40人のクラスでもしっかり接続できる特長を持つ。

アクセスポイントの集中管理も可能だ。

「ACERA 850M」はミラーリングモデルで、動画や静止画をミラーリングし、タブレット画面をそのまま大画面ディスプレイに表示することができる。 「ACERA 850F」はファイル転送モデル。