2015年05月13日 14:35

元任天堂社員2人が始めたアトモフが、世界初のスマートなデジタル窓「Atmoph Window(アトモフウィンドウ)」を開発。米国のクラウドファンディグサイトKickstarter(キックスターター)にて先行予約を開始した。

Atmoph Windowは独自に4Kで撮影された映像とリアルなサウンドが流れる27インチの縦型ディスプレイ。このデジタルな窓を壁にかけたりデスクに置くだけで、どんな部屋にでもすぐに世界の風景が広がる。

時計、カレンダーや天気予報など、すぐに見たい情報を表示しておくことも可能だ。Googleカレンダーに入力した予定がWi-Fiを通じて自動同期されたり、鳥の声などのアラーム機能や、時間に合わせて映像が自動に切り替わるなど、便利な機能も充実している。

キャンペーン期間は30日間で、製品出荷は2016年3月頃に予定。目標金額は、10万USドル。