ビィ・フォアードは、2015年5月11日（月）に自社が運営する自動車リサイクルパーツ販売サイトを一新し、新サイトをリニューアルオープンした。

昨年6月にオープンしたパーツサイトでは、新興国向けに約1,300点の中古自動車用パーツを取り扱い販売してきたが、2015年4月15日（水）のビッグウェーブとの業務提携により国内約40万点の中古パーツが販売可能になった。それにともない、パーツ販売サイトをリニューアル。

現在、年間100万台を超える中古自動車が日本から海外へ輸出されているものの、それらの車両に対応する消耗品や交換部品の供給は圧倒的に足りておらず、修理することが出来ないという事態が頻発している。

現地では海外製とみられる模造パーツも多く出回っており、それらの多くは純正パーツに比べて著しく性能と耐久性、安全性に劣る。修理に必要な純正パーツの現地ニーズに対応すべくビッグウェーブ社との業務提携とサイトリニューアルに至った。