2015年05月11日 17:47

マリオット・インターナショナルは、初の熱帯雨林に位置するリゾートホテル、ムル・マリオット・リゾートを、マレーシア サラワク州北部のムルにオープンした。

「マリオット」ブランドとしてはボルネオ島で2軒目、マリオット傘下のホテルとしてはマレーシアで8軒目となる。

ムルは世界でも手つかずの熱帯雨林や洞窟のある自然に恵まれた場所として有名で、特にムル・マリオット・リゾートに近接するグヌン・ムル国立公園は、マレーシア国内に存在する4つのユネスコ 世界遺産のうちの一つ。

ムル・マリオット・リゾートは、「マリオット・モダン」というデザイン哲学のもと、20年前に建設されたRoyal Mulu Resortをリノベーションしてオープンした。

それぞれの客室は木のぬくもりを感じられる歩道でつながれており、熱帯雨林の自然を滞在の中で体験することができる。