2015年04月23日 17:15

マクロミルは、教育評論家の尾木直樹氏と共同で、「いじめの未然防止・早期発見を目的とするアンケートテンプレート」を作成。マクロミルのセルフ型アンケートツール「Questant(クエスタント)」の中で、提供を開始した。

このテンプレートは、個人のいじめ認知状況、いじめ発生度(目撃度)、いじめ自己体験状況、いじめへの共感心情、加害・被害状況への反応度をみる8問構成。

いじめの早期発見だけでなく、アンケートに回答することで、いじめの予防や学習にも役立つ。

単なるいじめのあぶり出しや犯人捜しではなく、児童・生徒が質問を読み、判断し、回答するという作業1つ1つが、いじめの学習機会となるという。

テンプレートの利用に加え、尾木氏による学級づくりのためのヒント、アンケート実施時期や実施方法、アンケート結果の見方の解説もダウンロード可能だ。

詳細は、https://questant.jp/