2015年04月20日 17:46

インテージリサーチは、自主企画調査「ふるさと名物に関する知名度調査」を実施。各地のふるさと名物3,330産品がどのような名称で浸透しているか、その全国と県内の知名度の差について結果をまとめた(2015年3月27日~31日に全国の20歳以上の男女約1万人を対象にインターネット調査)。
全国で知名度1位は北海道の「白い恋人」で87.3%。2位は京都府の「生八つ橋」(81.5%)、3位は沖縄県の「ちんすこう」。各都道府県のふるさと名物3,330産品のうち、全国での知名度が5割を超えるものは、わずか64産品に過ぎなかった。
地元では知られていても全国では知られていない産品が多くあり、産品の知名度向上にむけた、各自治体でのマーケティングの強化が課題と考えられる。