2015年04月17日 15:54

朝日新聞朝刊1面で今月1日から連載が始まった「折々のことば」に、読者から多くの反響が寄せられている。筆者の鷲田清一は、大阪大総長などを歴任した哲学者で、古来の金言からツイッターのつぶやきまで、様々なことばを紹介しながら、思索をつづる。

切り抜いて貼れる専用スクラップ帳「日めくり手帖」も連載開始から10日ほどで約10万部の大半が売り切れる勢いで、10万部の増刷が決定した。

「日めくり手帖(てちょう)」は朝日新聞販売所(ASA)で販売している。手のひらサイズで、1ページに1日分、1カ月で1冊が完成。持ち歩いてどこでも「折々のことば」に触れることができ、金具で壁に掛けることも可能。価格は1冊100円(税込)だ。