2015年04月10日 14:56

イーセクターは、4月10日よりWindows Serverおよび、クライアントPC上で行われたユーザー操作の画面と、キーボードのログを監視するソフトウェア「eRECOMOTION」を販売する。

今回提供する「eRECOMOTION」では、今年10月から通知されるマイナンバーに備え、特定個人情報を取り扱う担当者のPCの操作ログをすべて動画に記録できる。

これまでログの記録が難しかったGmailやYahooメールなどの、暗号化(HTTPS)されたサイトの操作記録も残すことができ、WebアクセスログでSNSの操作もモニタリング。

キーボードやマウスの操作をトリガーにして操作ログの記録を開始するため、必要以上のストレージ消費を抑制、加えてシンプルなGUIで誰でも監視状況の確認ができる。

今後、イーセクターは「eRECOMOTION」を含むマイナンバー関連のセキュリティサービス事業全体で、3年間で売上高20億円を目指す。