入念な取材にもとづいたフィクション・コミック「銭」や「限界集落温泉」で知られる鈴木みそが、小説投稿サイト「小説家になろう」についての描きおろしマンガを執筆。4月8日（水）からMFブックスの公式サイトで公開している。

MFブックスは、前述の「なろう小説」と呼ばれる作品群を中心に刊行するライト文芸レーベル。

直近では、3月25日発売の「マギクラフト・マイスター5」が、トーハン週間ベストセラー単行本文芸書カテゴリー7位にランクインするなど、「小説家になろう」発タイトルは着実にヒットを飛ばしている。

出版不況が叫ばれる中、職業作家ではないユーザーが投稿した小説からベストセラーが大量生産されるジャパニーズ・ドリーム＝「小説家になろう」現象。これを、鈴木みそはどのように分析し、斬るのか？

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