2015年04月07日 14:34

テコラスは、メール配信クラウドサービス「MMDS」の新プランの提供を4月7日より開始する。

近年、迷惑メール対策として受信側の制限が厳しくなり、より確実に顧客へメールを届けられる配信環境が必要とされているが、「MMDS」は、毎時300万通以上の配信実績を誇り、宛先への到達率は99.9%以上。

新しいプランでは、メール配信者の利用形態・頻度・目的に合わせた配信方法と料金プランを用意した。

ベストエフォート型の「ベーシックプラン」では、初期費用0円かつ配信数に応じた従量課金制で月間5万通の配信を月額950円から利用できるので、月間配信数が少ない状況で利用しやすい。

一方、「スタンダードプラン」は1時間あたり20万通を保証し、月間の総配信数の制限が無いので、一定時間内に大量のメール配信を行いたい場合や月間配信数が多い状況で優位性が高い。

今後、1日あたり500通まで無料の「エントリープラン」などの追加も予定している。