2015年04月06日 16:26

日本交通、博報堂DYメディアパートナーズ、博報堂、及びACCESSは、日本交通グループが保有する一部タクシーの車内で、iBeaconを活用して情報配信サービスの実証実験を開始する。

日本交通グループが保有する黒タク約1,600台の車内にBeacon端末を搭載し、iBeacon対応スマートフォン向けアプリ「日本交通タクシー配車」に対して情報を配信。これによりアプリの基本機能(指定場所へのタクシー配車等)に加え、「乗車時間」に注目したタクシー車内でのコミュニケーション機能として動画視聴連動型クーポンを提供する。

乗車時から降車時までの視聴動画数に応じて、次回以降のタクシー料金の割引が受けられるクーポンが利用者の「日本交通タクシー配車」アプリに付与される仕組みだ。

実証実験の実施時期、2015年4月6日~。エリアは、東京23区、三鷹市、武蔵野市となっている。