2015年03月25日 10:11

世の中に無いモノを創造する研究開発企業のseven dreamers laboratoriesは、iOSアプリ「イビキー for ナステント(仮称)」を4月に配信すると発表した。

本アプリは、お茶の水内科院長五十嵐氏が開発した、いびき・無呼吸の検出を目指したアプリ「イビキー」(現在配信中)をパワーアップさせたもの。

毎日の睡眠状態を記録できるだけではなく、治療時との比較が出来るカレンダー付きアプリとなっている。カレンダー機能では、いびき回数から推測された無呼吸症の重症度を示すボリュームアイコンと、使用した医療機器(CPAP、マウスピース、ナステントなど)のアイコンが表示される。それにより、各治療時の睡眠状態の比較も可能。

本アプリの目的は、いびきの回数や無呼吸症の重症度を簡単に確認することで、自覚しにくい睡眠呼吸障害に対する早期発見・早期治療を啓発すること。このアプリを使って睡眠状態を簡単に測定し、快適な睡眠を目指して欲しいとしている。