2015年03月20日 18:23

ヤフーは、自宅のインターネットとのセット契約でスマホ代が安くなる「スマート値引き」のサービスを提供開始。それに伴い、消費者の最新のネット利用意向と節約志向を明らかにするべく、インターネットを利用する全国の既婚男女600名を対象に、「ネット利用と節約に関する意識調査」を実施した。

調査結果からは、インターネット上や店頭などでネット回線を契約する際、契約内容を詳細まで確認する人は全体の8%しかいないことがわかった。全体の3人に1人が、契約内容が不明瞭なまま、「なんとなく」契約をしている実態が明らかとなっている。

節約に関する質問では、「通信費」が最も節約したい生活費に選ばれるなど、ネット回線の契約においては、費用の側面が最も重要な判断材料になっている現状が垣間見える調査結果となった。