パソナ農援隊は、「食の6次産業化プロデューサー（レベル3）」の受験資格に必要なカリキュラムが受講できる育成講座として、「アグリベンチャー大学校アグリベンチャーコース」を、4月8日から大阪で開講する。

「食の6次産業化プロデューサー」は、2013年から内閣府が実施している国家戦略・プロフェッショナル検定の、農業分野での国家認定制度。今回実施するコースでは、「一人前の仕事ができるレベル」とされる「レベル３」の受験資格に必要なカリキュラムを、日本で初めて実施するという。

全20日間52時間の講座を受講後、書類審査に合格すると、「食の6次産業化プロデューサー（レベル3）」として認定される。

開催期間は4月8日～5月30日。料金は12万6000円（レベル1-3） 、9万8000円（レベル1-2）、 5万5000円（レベル1）。定員は25名。