2015年03月12日 10:13

ジェイコムは、2015年3月18日(水)より「外国人・帰国子女向けの人材研修」を開始する。少子高齢化と労働人口の減少により、日本の労働力人口は1998年をピークに減少傾向。人材不足が深刻化する中、とりわけ高まっているのが外国人スタッフのニーズだ。

今回のジェイコムの研修では通常のビジネス研修に加え、出身国の商習慣の違いや、日本ならではのコンテキスト文化、おもてなしマナーなどを学べるようなカリキュラムを設定。さらに日本ならではの文化を学ぶために、実際の居酒屋にて特別実地研修である「飲みにケーション研修」を実施し、日本の企業文化に対応した人材を育成を目指す。

ジェイコムは、今後2020年までに、1万人の外国人・帰国子女人材を企業に派遣することを目標にしている。