2015年03月03日 19:01

AISSYは、日本人100名と外国人100名を対象に「味覚力調査」を実施。日本人の方が旨味を感じる力が強い、などの調査結果を発表した。

「味覚力調査」では調査対象者に飲料サンプルを6回飲んでもらい、甘味・塩味・酸味・苦味・旨味・無味のどれかを判断してもらう。このうち「旨味」については、外国人100名の正答率が34%であるのに対し、日本人100名の正答率が71%と2倍以上の差があったという。

調査全体の傾向からも、6回のテストのうち、日本人は約5回言い当てられるのに対し、外国人が言い当てられるのは約4回であったことから、日本人の方が「味覚を感じる力が強い」との見解を明らかにした。

「味覚力調査」のほか、日本料理と外国料理の味覚分析も行われ、旨味の「強さ」についても比較、調査された。