2015年02月13日 18:34

渋谷エクセルホテル東急は、日本料理「旬彩」にて、3月1日~4月30日の期間、北陸の食材や郷土料理をふんだんに織り込んだ会席「日本美食紀行~春の北陸~」を販売する。
「日本美食紀行」は季節毎にテーマを決め、調理長・齋藤 渉さんの目利きで選ぶ食材を、素材の味を活かした料理に仕立てる会席だ。この3月・4月は、3月14日に北陸新幹線開業で盛り上がる石川・富山・福井をテーマにしている。
石川の「ごり佃煮」、富山の「蛍烏賊」、福井の「鯖へしこ」など三県の名産品を使った料理からはじまる夜の前菜、また、日本海で獲れる「のどぐろ」は昼は一夜干しで、夜は南蛮漬けで用意する。昼・夜ともに提供する石川の郷土料理「治部煮」と、夜に提供する焼物で能登の「いしる醤油」を使った「帆立貝殻焼き」は、昨冬、来店客から評判が高かった献立だ。その他、蒸物や留椀、デザートにいたるまで北陸の味を楽しめる。