2015年01月15日 14:09

デルタ航空は1月15日、ニューヨーク・ニュージャージー港湾局およびJFK国際空港エアーターミナル会社とともに、ジョン・F・ケネディ国際空港第4ターミナル拡張工事の第二フェーズ完了に伴い最新拡張エリアをオープンした。

1億7500万ドルを投じた第4ターミナル拡張プロジェクトの第二フェーズでは、コンコースBを7万5000平方フィート再拡張し、11の搭乗ゲートを追加した。これは、デルタ航空が複数年にわたり継続しているターミナル拡張への総額12億ドルの投資の一部である。

第4ターミナル再拡張により、デルタ・コネクションの運航によるローカル線の発着の大半を、これまでの第2ターミナルから第4ターミナルに移動する。これにより、JFKでの乗り換えがよりスムーズになる。

デルタ航空では、JFKを含めたニューヨークの空港に過去6年で20億ドル近く投資し、最新技術の導入受賞歴のあるシェフの起用など顧客サービスの充実に努めている。

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