横浜八景島は、「エプソン 品川アクアスタジアム」を、2015年1月4日の営業をもって一時休館し、同年夏、全館リニューアルオープンする。休館期間は2015年1月5日から同年夏までを予定する。

当館は、2005年4月8日、日本最大規模の客室数を誇る品川プリンスホテル内に開業し、都心の駅前という立地にありながら、総水量の約74%を自社で作る人工海水で運営し、また、客席数1350席のイルカプールで行われるエンターテインメント性高いパフォーマンスが、「都市型水族館のパイオニア」として話題になった。

品川エリアは、昨年末、国際戦略総合特区に指定され、「これからの日本の成長を牽引する国際交流拠点」が街づくりの指針として掲げられた。

当館は、全館リニューアルで、まったく新しい都市型エンターテインメント施設として生まれ変わり、「山手線新駅の開業」や「東京の南玄関口」としての発展など、今後、「『変貌ゆく品川』のエンターテインメントフラッグシップ」を目指す。