2014年11月13日 16:24

11月4日~15日、東京国際フォーラムで行われている電気及び電子技術分野の国際規格の策定を行う国際標準化機関、「IEC」の年次総会「IEC東京大会」において、パナソニックは「IEC」とともに進めてきた様々な国際規格策定への取り組みや技術を展示するとともに、開会式では津賀社長が基調講演を行った。

パナソニックは、常に活動の中心に人を置いて、電気の安全と品質にこだわり、そして人々のくらしをより豊かにすることを目指して、非常に幅広い種類の製品を開発している。

基調講演で津賀社長は、現代は「IoT(Internet of Things)」の時代、すべての「モノ」がインターネットにつながって情報交換することにより相互に制御する時代において、パナソニックが、自動認識/制御可能なデバイスやセンシングなどの技術を高めることによって、くらしに新たな価値を提供することができる、と述べた。

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