2014年11月10日 18:36

筑波大学附属病院とメットライフ生命は、同病院の陽子線医学利用研究センターに、壁面をメットライフ生命のブランドアンバサダーである「スヌーピーとピーナッツの仲間たち」でラッピングした照射室にデザインを一新した。

身体への負担が少ないため年間数十人の子どもに対して陽子線治療を実施している。陽子線治療は痛みの伴わない、子どもたちに優しい治療法ではあるが、大きな医療設備が必要であり、無機質な設備に精神的に恐怖を感じる子どもがいるという課題があった。

筑波大学附属病院の看護師、技師のスタッフとメットライフ生命の社員が、子どもたちが勇気を持って治療をしてほしいと考え、アイデアを模索したところからこのプロジェクトはスタートしている。そして、治療を受ける子どもたちを勇気づけるため、メットライフ生命のキャラクターである「スヌーピーとピーナッツの仲間たち」による照射室のラッピングが実現した。

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