2014年10月29日 11:05
JAF大阪支部は、10月11日JR・京阪京橋駅前において、また同兵庫支部は、10月21日JR元町駅前において自動車税制改革フォーラム・自動車総連と共に自動車税制の見直しと廃止を訴える内容のチラシ等を合計1580枚配布し通行人に呼びかけを行った。
自動車を取り巻く税金については、過重で不合理な制度が放置されたままとなっている。
今後消費税のさらなる引き上げも予定されている状況下、このまま自動車関係諸税の軽減が図られなければ、自動車ユーザーの負担は耐えがたいものとなる。事前に行った自動車税制に関するアンケートでは、実に3万598名もの自動車ユーザーから回答を得た。98%の回答者が自動車に係る税金を負担に感じ、軽減を求める声は85%にも達している。
JAFは、この街頭活動を通じてクルマの税金を取り巻く現状を広く伝え、そこで得られた自動車ユーザーの声を自治体などの行政に届けていく。