2018年03月20日 09:20

O:(オー)は、睡眠の日(3月18日)、スマートフォンとブラウザによる日本初の睡眠コーチング&分析サービス「O:SLEEP」を「健康経営/働き方改革支援」企業向けに展開した。

職場のメンタルヘルス対策では、メンタルヘルス不調の発生後の個別的な対応だけでなく、不調の発生を予防し、働きやすい職場を目指す事前的・組織的な対策への関心が高まっている。しかし、産業医・保健師のリソースの問題もあり、具体的な策を講じるのが難しいのが現状だ。そこでO:は、精神科医・和田真孝さんと共同で、認知行動療法や睡眠衛生学を活用した「O:SLEEP」を開発し、実証実験などを経て企業向けに展開をスタートした。

「O:SLEEP」は、iOSアプリとブラウザサービスによる連携サービス。前者で従業員に睡眠コーチングを実施し、後者ではアプリから取得したデータを基に、生産性の低下度合・損失コストを可視化し、組織の問題点・改善点を抽出することで企業を支援する。

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