2016年02月19日 08:27

インフォテリアは、「岩井医療財団」が、「Handbook(ハンドブック)」を採用したことを発表した。

「Handbook」は、モバイルデバイス向け文書管理市場でシェア第1位を獲得しているサービスで、あらゆる電子ファイルをクラウドに保存し、タブレット端末で持ち運べ、指先めくり表示ができるようにするソフトウェア。

岩井整形外科内科病院では、日本整形外科学会の全国症例数の約10%にあたる、年間1300件以上もの脊椎内視鏡下手術を実施。増加する患者への対応のため「稲波脊椎(いななみせきつい)・関節病院」を新設した。患者によっては30分以上も要していた手術内容説明を短縮するためにタブレットを活用した説明を試験導入。導入するソフトウェアの比較検討の結果、「患者さん自身が直感的に操作できるインターフェース」、「高コストパフォーマンス」の評価を受け、Handbookの採用が決定した。

岩井医療財団による具体的な導入事例はこちら