2016年01月13日 08:59

インフォテリアは、日本テレワーク協会が主催する「第16回テレワーク推進賞」の「テレワーク実践部門 奨励賞」を受賞したと発表した。

この賞は、在宅勤務やモバイルワークなど「テレワーク」の普及啓発活動の一環として2000年度より実施。受賞対象は昨年8月から開始された「猛暑テレワーク」。最高気温35℃以上が予想された日にテレワークを推奨する取り組みで、同社による同賞の受賞は今回が初。

積極的に海外進出を計画している同社は複数拠点間での会議も多く、全社的にTV会議を導入。社員にはタブレット端末を支給し、自社製品であるモバイル向けコンテンツ管理システム「Handbook」を活用して業務資料を共有するなど、テレワーク実施に必要なインフラが整備されていた。同社は健康維持と生産性の向上を優先するため、猛暑予想日のテレワークの推奨を今年度より導入した。