2017年03月14日 08:09

オムロンは、戸建住宅や小規模産業施設に向け、フレキシブル設置と世界最小最軽量クラスの両立を実現した蓄電システム 「住・産共用フレキシブル蓄電システム:KPACシリーズ」(蓄電池容量:6.5kWh)を2017年夏より発売開始する。
近年、国内のエネルギー関連市場は多様な変化を見せており、エネルギー需要と供給のバランスを保ち、効率よく使用するためのニーズはますます広がりをみせるものと思われる。
「住・産共用フレキシブル蓄電システムKPACシリーズ」は、従来機種である太陽光発電用ハイブリッド蓄電システム(KP48Sシリーズ)の「世界最小最軽量クラス」を継承し、施工性の統一を実現した。日本全国で設置することができる。
オムロンは、今後成長が見込まれる蓄電市場に対し、蓄電システムの品揃えにより、停電などの安心・安全ニーズから自家消費ニーズにも対応し、さらには今後勃興が想定されるVPP市場に向けたラインナップ強化を図っていく。