2017年03月03日 16:00

阪神電気鉄道が運営する甲子園歴史館では、2015年3月から、阪神タイガース投手の投球モーション、球筋やスピードを体感することができる「投球体感映像」を公開している。沖縄キャンプで新たに撮影した2017年版の映像を、3月4日から公開する。
昨年同様、キャッチャーのマスクに特設した小型カメラがとらえた捕手目線での迫力ある最新の投球映像を楽しんでもらえる。また、登場選手も昨年の10選手から、藤浪投手などを含む16選手と、更に増強する。藤浪投手の剛速球や青柳投手の浮き上がるような球筋などを楽しむことができる。映像は、甲子園歴史館のヒーロー列伝コーナーに設置してある大型映像装置(65インチ)で視聴することができる。
「2017年版 タイガース投手陣 投球体感映像」は3月4日10時より公開開始。登場選手は横山 雄哉 投手、岩貞 祐太 投手、藤浪 晋太郎 投手、ロマン・メンデス 投手、岩田 稔 投手、藤川 球児 投手など16投手。甲子園歴史館は10時~18時営業。入館料はおとな600円、こども300円となる。