2017年01月05日 10:00

豊島区では現在、庁舎跡地エリア(東池袋1-18など)の愛称を募集している。対象は、2020年春に誕生する8つの劇場を中心とした文化にぎわい拠点。同エリアは、豊島区がめざす国際アート・カルチャー都市構想が掲げる基本コンセプト「まち全体が舞台の誰もが主役になれる劇場都市」を象徴するエリアとなる。
このたび官民連携によるネーミングを募集し、民間事業者が整備するオフィスタワー(旧本庁舎)・新ホール棟(旧公会堂)と、区が整備する新区民センター及び中池袋公園を含むエリアの一体的なプロデュースをすることで、発信力強化、ブランド構築を狙う。
最優秀賞には50万円(1点)、優秀賞には10万円(2点)を授与。プロも含めた幅広い応募を誘導しており、審査委員には隈研吾さんはじめ多彩な顔ぶれが揃う。応募は2~10文字程度の未発表作品で、一人3作品まで。募集期間は平成29年1月1日~平成29年2月7日の午後5時まで。詳しくはこちら。