2016年10月25日 10:48

LINEは、福岡市における情報発信強化に関する連携協定を、福岡市と締結した。

LINEでは、スマートフォンにおけるコミュニケーションおよび生活インフラを担う立場として、自治体と連携した取り組みに力を入れている。福岡市は、2012年より、LINE@アカウント(@fukuokacity)を取得し、市民向けに環境情報などを配信している。両者連携のもと、コミュニケーションアプリ「LINE」を活用して、生活に密着した様々な分野の市政情報発信に取り組む。LINEにおける政令指定都市との協定は今回の福岡市が初。

協定に基づく取り組みとして、まず、福岡市のLINEアカウントで、防災や子育て、環境など、様々な分野の中から、ユーザーがほしい情報を選んで、リアルタイムで受け取ることができる仕組みづくりを検討。併せて、福岡市のLINEアカウントを友だち追加したユーザーに、LINEキャラクターが福岡の名物や魅力をアピールするLINEスタンプを無料で提供する予定だ。