2016年10月13日 14:43

Criteo S.A.は、日本国内のファッション業界の売上トレンドに関する「2016年版ファッションフラッシュレポート」を発表した。
それによると、ファッション業界のモバイル売上比率が50%を超える国は、日本(62%)、韓国(57%)、イギリス(55%)の3 カ国。なおアメリカでは、約6 割がデスクトップ経由だった。
さらに日本のモバイル経由の売上のうち、90%近くがスマートフォン経由であり、なかでもファストファッションブランドでは、iPhone 経由の売上が業界平均と比較して136%高かった。また日本国内のモバイル経由売上におけるスマートフォン比率は全世界平均よりも高く、90%にのぼる。全世界的にモバイルでの購入割合が高い国ほど、iPhone の使用比率が高い傾向にあった。
また日本国内においては、オンライン店舗に訪れるユーザーは12 月が最も多く、年間平均と比較して15%高かった。詳しくはこちら。