2016年08月16日 14:46

大江戸温泉物語は、長崎県長崎市にある「長崎ホテル清風」および大分県別府市にある「別府ホテル清風」を、8月16日に取得した。

2003年に東京お台場の温泉テーマパークを開業した大江戸温泉物語は31か所の温泉宿と温泉テーマパークを運営。2016年5月末に、宮城県の鳴子温泉にある2施設を取得したのに続き、今回初めて九州地方の施設を取得、事業展開する。これにより、北海道を除く地域にて33の施設を運営することに。これまでに培ってきたノウハウを生かしながら、地元地域を含む全国の利用者に、より一層喜ばれ、親しんでもらえる旅館事業をさらに積極的に展開していくとしている。

なお「長崎ホテル清風」は営業を継続し、2017年以降リニューアルオープンを予定。「別府ホテル清風」は2016年8月16日をもって休業し、同じく2017年以降全面リニューアルオープンに向け準備を行なう。