2016年08月08日 14:06

TISインテックグループのクオリカは、サイボウズおよびアグリーメントと共同で、複数の社内システムに跨っていた営業業務を集約・統合し、情報を一元管理できる「営業支援システム(QP)」を構築した。

「営業支援システム(QP)」は、「案件情報入力(Qpower)」と「案件情報集計(Qplus)」の2つのシステムから構成されている。「Qpower」にはサイボウズのkintoneを、「Qplus」にはアグリーメントのAttack Boardを採用し、システム構想立案から構築、本稼動までを5ヶ月という短期間で実現した。

クオリカは今後、「営業支援システム(QP)」の活用による営業業務効率化、営業力強化を推進し、顧客の課題解決を実現する提案力の強化や、高品質・高付加価値なサービスの提供と顧客満足度のさらなる向上を目指すとしている。