2016年08月01日 14:24

第23回全国高等学校写真選手権大会「写真甲子園2016」の本戦が、7月26日~7月29日にかけて北海道「写真の町」東川町にて行われた。

高校生が三人一組のチームを組み、組写真で競い合うフォトコンテスト「写真甲子園」。今年、全国527校の中から見事頂点に輝いたのは、中国ブロック代表 島根県立大田高等学校、続く準優勝には、九州・沖縄ブロック代表沖縄県立知念高等学校が選ばれた。

初出場・初優勝となった大田高等学校は、自然風景や動物を被写体に撮影し、3日間ともモノクロームの写真で表現。「静かで美しい写真」という自分たちの持ち味を貫き通し、作品としての完成度の高さが評価された。

キャプテンを務めた柿田知保実さん(3年)は、「なかなか納得いく作品が撮られず焦ったりもしたけど、最後まで諦めずに自分たちらしい写真を心掛けてよかった」とコメント。共に戦った仲間・監督と栄冠の喜びを分かち合った。詳しくはこちら