2016年04月26日 08:46

クロス・マーケティングは、一都三県(東京・神奈川・千葉・埼玉)に在住する20歳~39歳の男女を対象に「接客に関する調査」を実施した。
調査結果によると、接客の良さで訪れている店舗の有無では「ある」(47.6%)、「ない」(52.4%)と約半数に分かれた。「ある」を性年代別にみると、20代・30代ともに女性よりも男性の方が割合が高く、接客の良さを来店理由とするのは男性に多いことがうかがえる。
接客の良し悪しに対する口コミ内容での来店意向では、「良い接客内容」の口コミでは「行ってみたいと思った」(53.7%)、「実際にそのお店に行った」(18.6%)と、合計72.3%の人が良い接客内容の口コミに対して好意的に感じ、来店意向を持っている。「悪い接客内容」の口コミでは「そのお店には行きたくないと思った」(85.3%)と高く、口コミでの接客評価が来店意向に影響することがわかった。