2016年04月13日 15:21

日産自動車は、電気自動車「日産リーフ」の販売開始5周年を記念し、EV(電気自動車)の運転感覚をドライバーの脳波から自動的に言語化し、車両周辺に投影する機能を備えた車両を制作した。
この企画は、「日産リーフ」が持つ「驚くほどの加速感」や「心地の良いハンドリング」など、ドライバーが感じる走りの楽しさを客観的に示すとともに、ドライバーだけではなく周囲にも走行感覚や楽しさを伝えたい、という思いからスタート。車両は、脳波測定用ヘッドセットを装着したドライバーの運転中の脳波をリアルタイムで計測・解析し、脳波とEVの運転感覚を表現した計33パターンの言語データを自動的にマッチングするシステムを搭載している。
実車両の展示が、横浜の日産グローバル本社ギャラリーで行われる。日時は4月29日(金)~5月中旬(予定)10:00~20:00。ムービーURLは、https://youtu.be/ddWx_cI84UM